宿泊予約プラットフォーム・Airbnbは12月10日、ウィンタースポーツを楽しめるエリアで、2023年に人気を集めたエリアと、2024年に注目のエリアを発表しました。
Airbnbの検索カテゴリ「スキー」「スキーイン/アウト」に登録されている195を超えるエリアの中で、2023年のスキーシーズンに最も予約数が多かったのは、北海道のニセコ、長野県の白馬、山梨県の富士河口湖など、国内外問わず認知度の高いエリアでした。
特に宿泊者のレビュー評価が高かったエリアとしては、長野県の飯山・野沢温泉、北海道の真狩・留寿都、新潟県の妙高、山梨県の富士吉田などがランクイン。
一方、日本では近年、分散の旅がトレンドとなっているようで、同社のデータによると、2024年の主要都市以外への予約件数は前年比で約32%増加していたそう。
そこで、2024年12月1日から2025年3月31日の期間での宿泊数と、2023年12月1日から2024年3月31日の期間での宿泊数を比較した増加率をもとに、2024年に注目すべきスノーエリアを選出。
2024年に注目すべきスノーエリアは以下の通り。
- 北海道札幌市南区
- 北海道 真狩村
- 北海道 旭川
- 北海道 札幌市北区
- 北海道 小樽市
- 北海道 美瑛町
- 北海道 上富良野町
- 長野県 長野市
- 長野県 信濃町
- 北海道 富良野市
このほか同社は、2023年に人気エリアだったエリアと、2024年に注目すべきエリアのおすすめの宿泊施設も紹介しているので、興味があればチェックしてみてください。
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