トルコ一人旅:石灰岩が織りなす自然の段々畑・ヒエラポリス-パムッカレ

トルコ一人旅:石灰岩が織りなす自然の段々畑・ヒエラポリス-パムッカレ ギャラリー

画像番号:C-038
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ヒエラポリス-パムッカレの基本情報

ヒエラポリス・パムッカレは、トルコ南西部にあるデニズリ県の丘の上にある観光地。
パムッカレの白く輝く石灰棚と、その丘の上にあるヒエラポリス遺跡は、複合遺産(文化遺産と自然遺産を併せたもの)「ヒエラポリス-パムッカレ」として世界遺産に登録されています。

パムッカレは、トルコ語で「綿の宮殿」を意味し、真っ白な石灰棚が階段状に広がる景色が特徴です。
パムッカレ周辺では、石灰を含む35℃の温泉水が湧き出ており、この温泉水が丘の上から流れ落ちる際に、石灰が沈殿して長い年月をかけて、このような地形が形成されました。

チェル
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靴を脱いで石灰棚の上を歩けて、足湯も楽しめます!

石灰棚の上に広がるヒエラポリスは、紀元前2世紀にヘレニズム時代のペルガモン王国によって建設された古代都市。
温泉を利用した療養地や宗教的な中心地として繁栄し、劇場やネクロポリス(大規模な墓地)、アポロ神殿など、多くの歴史的な建造物が残されており、見学もできます。

トルコ一人旅で訪れたヒエラポリス-パムッカレでの体験談

撮影日:2024年6月2日

こちらは、パムッカレを撮影した写真です。

パムッカレを散策する際は、靴やサンダルなどの履物は脱ぐルールがあります。
靴下は任意のようですが、汚れても良い靴下を履いていれば、足元が痛くないのでおすすめです!

訪れた日は日差しが非常に強く、石灰棚が光を反射して一層まぶしく見えました。
もし行く予定の方は、サングラスが必須です!

実際に訪れてみて、広がる石灰棚の景観に圧倒されました。
天気が良かったこともあり、白い石灰棚がとても幻想的に見えました!

巷では「がっかり遺産」とも言われていましたが、私はそう感じず、大満足の旅でした!
宿泊した宿もとても良く、素晴らしい経験となりました。

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ヒエラポリス-パムッカレへのアクセス方法

住所:Merkez, 20190 Pamukkale/Denizli, トルコ

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