画像番号：C-064
拡大表示🔍
カッパドキアの基本情報
カッパドキアは、トルコ中央部、アナトリア高原に位置する奇岩地帯。
ネヴシェヒル、カイセリ、アクサライ、ニーデの各都市で構成されており、複合遺産（文化遺産と自然遺産を併せたもの）「ギョレメ国立公園およびカッパドキアの岩石遺跡群」として世界遺産に登録されています。
この地域は、古代の火山活動によって形成された、ほかに類を見ない自然景観が特徴。
火山灰や溶岩が何層にも堆積し、長い年月をかけて風と雨に浸食されたことで、柔らかい層が削られ、「妖精の煙突」と呼ばれるキノコのような形の円錐状の岩柱が立ち並ぶ光景が広がります。
またカッパドキアは、地下都市や岩窟住居で知られています。
古代からこの地に住んでいた人々は、岩をくり抜いた洞窟の家で暮らしてきました。
明確な時期は分かっていませんが、その後、キリスト教徒がこの地域に移り住むようになり、地下都市や岩窟教会が数多く作られました。
これらの洞窟には、今も当時のフレスコ画が残されています。
トルコ一人旅で訪れたカッパドキアでの体験談
撮影日：2024年6月1日
こちらは、カッパドキアで出会ったトカゲを撮影した写真です。
この日は天気が良く、トカゲは岩の上で日光浴を楽しんでおり、しばらくその場に留まってくれたので、ゆっくりと撮影できました。
この写真は、色合いと構図、トカゲのポーズ、そして遠くを飛ぶ鳥の調和が素晴らしく、私のお気に入りです！
▼カッパドキアを訪れたトルコ一人旅の体験記はこちら
▼トルコの美しい写真をもっと見たい方はこちら
カッパドキアへのアクセス方法
住所：Kapadokya,トルコ
コメント