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初めての海外旅行|飛行機の乗り方を分かりやすく解説【初心者講座⑨】

こんにちは、定職就かずのお気楽旅人、チェルです!
当サイトでは、世界中を旅行してきた筆者が、リアルな旅の体験や旅行に役立つ情報をシェアしています。

「飛行機を初めて利用するから乗り方が分からない」
「国際線の乗り方が知りたい」
「実際に行った人の意見が聞きたい!」

こんな悩みや、疑問を持つ方も多いではないでしょうか。
特に、初めて飛行機に乗る方は不安でいっぱいだと思います。

そこで今回は、初めて海外に行く方にも分かりやすく、国際線の飛行機の乗り方について解説していきます。

この記事はこんな人におすすめ!
  • 初めて国際線を利用する方
  • 空港で何をすればいいか分からない方
  • 飛行機に乗るまでが不安な方
  • 空港に着いてから飛行機に乗るまでの流れを知りたい方

この記事では、飛行機に乗るまでの手順を【7STEP】で解説。
記事を読み終わる頃には、飛行機に乗るまでの知識がバッチリになります!

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空港についてから出発までの一連の流れ

まず初めに、空港に着いてから出発するまでの一連の流れをご紹介します。
基本的な流れは国や空港が違っても同じです。

流れは以下の通りです。

空港についてから出発するまでの一連の流れ
  • 搭乗する旅行会社のカウンターへ
  • 搭乗手続き(チェックイン)
  • 預け荷物の手続き
  • セキュリティチェック
  • 出国審査
  • 搭乗ゲート
  • 出発

国際線は、国内線とは違い出国審査があります
そのため、搭乗までに時間がかかります。

チェル
チェル

国際線を利用する方は、国内線よりも時間に余裕を持ちましょう!
万が一に備えることが大切です。

空港には出発時間の2〜3時間前に到着

国際線を利用する方は、出発時間の2〜3時間前には空港に着いているようにしましょう!

「早すぎない?」と思った方もいると思います。
たしかに、初めて飛行機に乗る方にとっては早すぎるように感じると思います。

しかし、国際線を利用する方は時間に余裕を持って行動することをオススメします!

理由は以下のとおりです。

時間に余裕をもたせる理由
  • アクシデントに備えるため
    • 悪天候や欠便など
  • 手続きに時間がかかるため
    • 混雑状況によっては想定よりも時間がかかる場合があります。
  • 空港は迷いやすいため
    • 空港は広く迷いやすいため、時間に余裕をもたせた方が良いです。
  • 搭乗手続きの受付は、原則出発の1時間前まで(航空会社によって異なる)
    • これを過ぎると搭乗できないのでご注意!

失念しがちですが、搭乗手続き検査には締め切り時間があります。

  • 搭乗手続き→出発の1時間前(航空会社によって異なる)
  • セキュリティチェック→出発の約1時間前には通過(空港によって異なる)
  • 搭乗口→10分前(航空会社によって異なる)

時間に余裕がないと、冷静ではなくなり普段しないようなミスがでます。
こうなると最悪の場合、搭乗時間に間に合わなくなります。

大幅な旅程の変更と、余計な出費がかかりせっかくの旅行が台無しです。

こうならない為にも、時間には余裕を持って行動しましょう!

チェル
チェル

初めての方や心配な方は、搭乗時間の3時間以上前には空港に着くようにしましょう!
また、ゴールデンウィークやお盆、年末年始に出かける方もそれくらい余裕を持ちましょう。

【STEP 1】搭乗する旅行会社のカウンターへ

画像①

空港に到着したら、まずは出発ロビーに向かいましょう。
出発ロービーに着いたら、自分が利用する航空会社のカウンターを探します。

航空会社のカウンターには目印として、画像①のようなアルファベットで表示されていることが多いです。
基本的に分かりやすく表示されているので、航空券の予約画面や標識、空港の地図を見ながら探しましょう。

効率よくカウンターを見つけるには、フライトインフォメーションボードを使いましょう。

フライトインフォメーションボードとは

フライトインフォメーションボードとは、利用者に分かりやすくフライト情報を伝えてくれる電光掲示板のことです。

フライトインフォメーションボードに記載されていること

  • 出発時間
  • 目的地
  • 航空会社+便名
  • カウンター番号orアルファベット
  • 搭乗ゲート番号 etc.     

※国や空港によって、記載されている内容が異なります。

ボードには、空港で行動するために必要な情報がたくさん載っています。

そのため、出発ロビーに着いたらまず確認しましょう。

チェル
チェル

空港での最初の試練が旅行会社のカウンター探しです。
大きな空港だと迷ってしまう可能性が高いです。

わからなくなってしまった場合は、近くのスタッフやインフォメーションカウンターで指示を仰いでください!

誰でも最初は迷ってしまうので、勇気を出して声をかけましょう!

【STEP 2】チェックイン(搭乗手続き)

搭乗手続きには、主に3種類の方法があります。

  • オンラインチェックイン
  • 空港内にあるチェックイン機を使う
  • 空港内の航空会社カウンター

オンラインチェックイン

航空会社ホームページでチェックインができます。
ほとんどの場合、出発の72時間~24時間前からチェックイン手続きができます。

オンラインチェックインで必要なもの

  • パスポート
  • メールアドレス
  • e-チケット控え(航空券購入時にメールで送られてきます)

チェックインが完了すると搭乗券が送られてきます。
当日は、スマートフォンと搭乗券のコピーを空港へ持っていきましょう。

チェル
チェル

事前にチェックインを済ませることができ、当日は時間に追われずに済むのでオンラインチェックインがおすすめ!
私は、空港でバタバタしたくないので前日までにオンラインでチェックイン済ませています。

チェックイン機でチェックイン

チェックイン機は、出発ロビーに設置されています。

チェックイン機の使い方

  • パスポート情報を読み込み
  • 個人情報の入力
  • 航空券の予約番号を入力

※国や空港によって、使い方に違いがある場合があります。

これらを終えるとチェックイン機から搭乗券が発券されます。

但し、空港や航空会社によってはチェックイン機がない場合もあります。
その場合は、別のチェックイン方法を試してください。

空港内の航空会社カウンターでチェックイン


オンラインや自分でやるのが不安な方は、搭乗する旅行会社のカウンターで手続きができます。
航空会社のカウンターで手続きする場合は、時間がかかることを想定しておきましょう

時期や混雑状況によって異なりますが、混み合うことが多いです。
手続きに手こずっている方や、不備があったりするとなかなか列が進みません。

仮に、ギリギリで空港についた場合、全てにおいて急がなければなりません。

※近年、オンラインチェックイン限定の航空会社も増えてきているので気をつけましょう!

【STEP 3】預け荷物の手続き

飛行機内には、大きな荷物を持ち込めないため、預け荷物(受託手荷物)は、航空会社のカウンターで預けて目的地まで運んでもらいます。

預け荷物は「重さ」「サイズ」「個数」の制限と、「機内持ち込みが可能かどうか」を判断されます。
預け荷物の規約は、航空会社や航空券によって大きく異なります。

▼詳しくはこちら!

また、荷物を預けると、荷物の預かり証として半券が渡されます。
預かり証は、自分が航空会社に荷物を預けたという証拠になります。

万が一、預けた荷物が紛失してしまった場合、預けた証拠になりますので荷物を受け取るまで捨てずに持っていましょう。

原則、一度預けた荷物は目的地まで取り出せないので十分に気をつけましょう

チェル
チェル

預け荷物の手続きも、時間がかかりやすいです
前もってカウンター前で並んでおくのがオススメ!

【STEP 4】セキュリティチェック(手荷物検査+金属探知)

セキュリティチェックは出発時間の60分前には通過するように」と航空会社から推奨されています。
そのために、預け手荷物の手続きを完了したらそのままセキュリティチェックに向いましょう。

搭乗前に、厳しいセキュリティチェックが行われます。
機内に持ち込む手荷物の中や、乗客が身に着けている物に危険物がないかを確認しています。

最近は、検査がより強化されたため、時期や時間帯によって長蛇の列ができることが多々あります。

「飛行機に持ち込めないもの」や、「危険物となるもの」を手荷物に入れないようにすることでスムーズに通過することができます。

▼飛行機に「持ち込めないもの」や「危険物となる物」の詳細こちら!

【STEP 5】出国審査

出国審査ではパスポートと搭乗券を提示します。
パスポートの写真と顔を照合され、出国スタンプが押されて審査は終了です。

基本的には1人ずつの審査になりますが、子供を連れている場合などは、一緒に審査を受けることができます。

最近では、自動化ゲート顔認証ゲートが設置されている空港もあります。

  • 自動化ゲート
    • パスポートと指紋を照合し、自動的に出入国手続きを行うことができるシステム。
  • 顔認証ゲート
    • パスポートをスキャンしパスポートの写真と、顔認証ゲートのカメラで照合した顔で本人確認を行います。

どちらも、入国審査官からパスポートに証印(スタンプ)を受ける必要がない為、スムーズです。
(証印を希望する場合は、ゲートの通過時に職員に申し出れば、 押してもらうことができます。)

※小さなお子様は、指紋が十分に安定しておらず指紋の登録ができないため、自動化ゲートでの認証ができない場合があるので注意が必要です。

【STEP 6】搭乗ゲート

出国審査が終わったら、搭乗ゲートに向かいましょう。
搭乗ゲートの番号は、フライトインフォメーションボードや航空券に記載されています。

航空券の見かた

実際の搭乗券で説明していきます。

  • 搭乗する機種
    • 自分が乗る飛行機の機種が記載されています。
  • 出発時間
    • ここに記載されている時間の30分前には搭乗口に着いているようにしましょう。
  • 搭乗ゲート
    • この番号が搭乗ゲート番号です。
  • 座席
    • この番号の場合、21列目のA席です。

搭乗ゲートまでの行き方

搭乗ゲートの番号がわかったら、フライトインフォメーションボードや標識を確認しましょう。

搭乗ゲートには、最低搭乗時間の30分前には到着しているようして下さい。

大きな空港やLCCなどの場合、搭乗口が遠かったり、場合によってはシャトルで移動することもあります。
搭乗前に、慌てないためにも時間の管理が重要です。

【STEP 7】出発

飛行機に搭乗する前に、パスポートと搭乗券の確認があります。
スムーズに搭乗するために、パスポートと搭乗券は手元に用意して列に並びましょう。

機内持ち込み手荷物がある方は、早めに列に並ぶと搭乗したときに席の近くに荷物を収納できます。
しかし、最後の方に搭乗すると席から遠く離れたところに収納しないといけない場合があります。

列ができてきたら、早めに並びましょう!

航空券に記載されている出発時刻とは、飛行機が動きだす時間です。
10分前には扉が閉まり搭乗できなくなるので注意が必要です。

チェル
チェル

何回も言っていますが、とにかく時間管理が大切です!
初めて飛行機に乗る方や慣れていない方は、買い物や食事は機内でもできるのでとにかく搭乗時間に間に合うことが最優先で行動して下さい!

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は、飛行機に乗るまでの一連流れについて解説してきました。

おさらいですが、飛行機に乗るまでの手順は以下のとおりです。

飛行機に乗るまでの手順
  • 空港に到着 ※出発時間の2〜3時間前
  • 出発ロビーに向かう
  • 搭乗する旅行会社のカウンターを確認
  • 搭乗手続き(チェックイン)※出発時間の1時間半前には通過
  • 預け荷物の手続き
  • セキュリティチェック 出発時間の1時間前には通過
  • 出国審査
  • 搭乗ゲートに向かう ※出発時間の30分前には到着
  • 出発

は、目安の時間です。

時間に余裕をもって行動すれば、万が一トラブルが起きた時に慌てずに対応ができます。
飛行機に慣れていない方は「時間最優先の考え」で行動しましょう!

チェル
チェル

みなさんが、楽しいく素敵な旅ができるとこと願っています!
せっかくの海外旅行なので、思いっきり楽しんできて下さい!

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