画像番号:C-063
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石垣山一夜城の基本情報
石垣山一夜城(石垣山城)は、豊臣秀吉が1590年の小田原征伐において本陣とした城で、神奈川県・小田原市の小高い丘に位置します。
関東で最初に造られた総石垣の城として知られ、現在でも石垣や土塁の一部が残っています。
この地はもともと「笠懸山(かさかけやま)」と呼ばれていましたが、秀吉が後北条氏の小田原城を包囲する際に、総石垣の城を築いたことから「石垣山」と呼ばれるようになりました。
また「一夜城」という名前の由来は、秀吉が山頂の林の中に城を短期間で築城し、城を覆っていた木々を一夜にして伐採することで、あたかも一夜のうちに城が築城されたかのように見せたという逸話にあります。
石垣山一夜城は、国立公園区域および国指定史跡に指定されており、さらに「続日本100名城」にも選ばれています。
城跡からは小田原城や相模湾を一望でき、歴史的な価値だけでなく、その美しい眺望も魅力の一つです。
神奈川リゾートバイトで訪れた石垣山一夜城での体験談
撮影日:20234年4月25日
こちらは、神奈川県・小田原市に位置する石垣山一夜城の天守跡地から撮影した写真です。
小田原の城といえば、多くの人が小田原城を思い浮かべるかもしれませんが、歴史的に重要なこの石垣山一夜城も見逃せない存在です。
特に、後北条氏が好きな私にとって、このあたりの城はたくさん行きました!
中でも、この一夜城は景色や時代背景の両面から、私が訪れた中で最も印象深い城の一つとなりました。
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石垣山一夜城へのアクセス方法
住所:〒250-0021 神奈川県小田原市早川1383−12
公共交通機関でのアクセス:
JR東海道本線・早川駅で下車→徒歩約50分で到着。
車でのアクセス:
西湘バイパス・小田原ICから、国道1号線を経由して約15分で到着。
詳しいアクセス方法は公式サイトをチェック
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