こんにちは、チェルです!
約1年前から計画していたバックパッカー生活が、5月22日からついにスタート!
「初めての海外旅行で、どこに行こうか迷う……」
「トルコってどんなところなの?」
「実際に旅行した人の記事が読みたい!」
そんな思いを抱える方にピッタリな内容をお届けします。
今回一人旅で訪れたのは、トルコ最大の都市・イスタンブール。
パックパッカーをすると決意したときに、1番最初に行くと決めていたのがトルコでした。
その中でも、イスタンブールには必ず行くと決めて、今回の旅がスタートしました!
この記事では、実際に訪れたときの感想とともに、現地の様子やおすすめスポット、グルメなどについて振り返っていきます。
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トルコってどんな国?
カッパドキアや、トロイ遺跡などイスラム王朝などの華麗な遺跡が残るトルコ。
世界で最も親日的な国の一つです。
筆者自身、エキゾチックで美しく、活気に満ちあふれた国というイメージからずっと憧れを持っていました。また、歴史的にも重要な場所で、様々な文化が混在する土地なので一度行ってみたいと思っていました。
※参考:外務省 トルコ基礎データ
トルコはアジアとヨーロッパにまたがる国で、その大部分はアジアの西端、アナトリア半島にあります。
主な産業は農業で、小麦、米、たばこなどが主要の作物です。
また、諸説はありますがトルコが発祥とされているものは数多く存在します。
たとえば
歴史、文化、食とさまざまな魅力に溢れた国と言えます。
バックパッカーとしてトルコ・イスタンブールへ
路線 | 航空会社 | 所要時間 |
14:40羽田発〜19:15ウランバートル着 | MIATモンゴル航空 | 4時間35分 |
07:55ウランバートル発〜12:25イスタンブール空港着 | MIATモンゴル航空 | 4時間30分 |
初めてMIATモンゴル航空を利用しました。
航空券をもらったときに「やった!かわいい!」とコレクター魂に火がつき、搭乗前から期待が高まりました。
シートの色は渋く、シンプルなつくりでしたが、こだわりのない筆者は苦ではありませんでした。
また、足元はあまり狭さを感じず、長時間のフライトでも問題なく過ごせました。
MIATモンゴル航空の機内食
筆者はあまり機内食を、食べないのですが今回は、ちょうど機内食の時間に目が覚めたので食べてみることに。
ん?これは……おいしい!
普段なら飲むように食べるのですが、今回はしっかり味わって、あっという間に食べてしまいました笑
各2回ほど飲み物を運んできてくれる添乗員さんも、優しく親切でまた利用したいと思いました!
ウランバートルでの乗り継ぎ
今回の旅程で1番辛かったのが、ウランバートル空港(チンギスハーン空港)での約12時半の乗り継ぎ時間です。
これまでの旅行では、ここまで長い乗り継ぎを経験してこなかったので想像以上に辛かったです。
ウランバートル空港は、荒野に立地するので、風が強く、外気温は8℃。(空港内も気温が低かったです)
しかし、空港に着いたのが夕焼けの時間だったため、外に出るとキレイな夕日が見られたのでラッキー!
トルコ・イスタンブールへ出発
まずは空港から、旧市街(赤枠)にある宿を目指します!
空港からイスタンブールの街中まで行くには、5つの手段があります。
- エアポートバス(Havaist)
- メトロ(電車)M11号線
- 市内バス
- タクシー
- レンタカー
街まで行くのに1番のおすすめは、エアポートバス(Havaist)です。
乗り換えがなく目的地まで行けるのと、時間や金銭面でも早く安く行けるからです。
さらに路線も全部で20線あるので、目的地に向かうのも楽チンです!
イスタンブールカードの購入がおすすめ!
イスタンブールを移動するなら、イスタンブールカードがおすすめです!
イスタンブールカードは、イスタンブールで使えるSuicaやPASMOと同じような交通系ICカードのこと。
このカードがあれば、「市内バス」や「電車(地下鉄も可)」「路面電車」「地下ケーブルカー」「公共フェリー」などに乗れます!
※タクシーやバン、エアポートバスには利用不可。
※チャージ、残高に注意。
イスタンブール空港でも発行できます。
初回発行手数料は、70TL(トルコリラ)(記事執筆時点で約340円)。
空港以外では、駅のホームやフェリー乗り場などでも発行可能です。
発券機は、目立つのでわかりやすいですよ!
今回の宿泊施設
今回、筆者が宿泊する宿は、スルタンアフメト地区(旧市街)にあります。
そのため、イスタンブール観光の中心地である旧市街Aksaray Metro(IST-12)まで行きます。
旧市街は、スルタンアフメト・モスクやアヤソフィア、グランドバザールなど有名な観光地が点在する場所です。
Aksaray Metro(IST-12)までは空港から約90分。値段は204TL(記事執筆時点で約990円)です。
エアポートバスのチケット売り場は、空港の地下にあります。
荷物を持ってゲートを出たら、出口付近のエレベーター、またはエスカレーターで地下に進みます。
外に出るとエアポートバスのチケットブースがあるので、そこでチケットを買えます(トルコリラの現金のみ)。
※1階にもエアポートバス以外のブースがあり、たくさん話しかけられる(日本語でも)ので、気をつけてください!
行き先を伝えるとすぐにチケットを購入でき、QRコード付きの乗車券をもらえます。
乗車券を買うときに、店員さんに「イスタンブールカードを作れるけどどうする?」と聞かれたので、ついでに作ってもらいました。ラッキー!
乗車前に荷物を預け荷物タグをもらいます。
乗車時に、券を渡して(回収)乗車です!
車内は、清潔感があり快適でした!
USBケーブルを差し込めるハブがありましたが、筆者の携帯は充電できなかったです笑。
バスに揺られて約90分後……アクサライ駅に到着!
この駅から宿までは、公共機関を使えば10分ほどで着きますが、せっかくなので徒歩で向かうことに!
歩いてるだけで大小のモスクが見られるのは楽しい!
宿までは徒歩で30分ほどの道のりでしたが、あっという間に感じました笑
この宿には、4泊5日お世話になりました🙏
1人部屋あたり1泊3,000円。
宿の人は、親切でフレンドリーな方!
お互い拙い英語で、身振り手振り+笑顔でコミュニケーションをとり、親近感が沸きました笑
イスタンブールの地に降り立った当日は、移動だけで疲れたのですぐに爆睡してしまいました。
トルコ・イスタンブール旧市街の観光
イスタンブールに到着した翌日から、観光を開始!
約2週間の滞在期間で、筆者が観光した場所は主に以下の通りです。
- スレイマニエ・モスク
- グランドバザール
- アヤソフィア
- スルタンアフメト・モスク
それぞれ実際に観光した場所について振り返っていきます。
スレイマニエ・モスク
まず観光したのは、旧市街の中でも一際目立つ「スレイマニエ・モスク」。
筆者が宿泊した宿を出て、地元民の多い通りを進んでいくと、「エジプシャン・バザール(スパイス・バザール)」が見えてきます!
ここは名前のとおり、沢山のスパイスやお菓子、お土産などが売られています。
この「エジプシャン・バザール」を上に登っていくと「スレイマニエ・モスク」に到着!
遠くで見たときに、一際目立っていましたが、近くで見るとより迫力を感じます。
さすが世界遺産に登録されているだけあって、圧倒的な存在感!
お祈りの時間帯ではなければ、無料で中に入れます!
ただし、中に入るには準備が必要です。
全モスク共通のルールで、男性は半ズボンでの入室が禁止(レギンスはOK)。
半ズボンの場合は、長めの腰巻きを渡されます。
女性は、髪の毛が見えないようスカーフなどで隠します。
スカーフがない場合、無料でレンタルができます。
しかし、結構年季のはいったものを渡されるので、街中で購入しておくのがおすすめです!
また男性同様に半ズボン、足の見えるスカートでの入室が禁止。
準備が整ったらいざ中へ!
思わず「おぉ〜」と声が出てしまいました。
とても広々としていて、何より絢爛豪華です!
1つ1つの装飾にきめ細かさを感じ、さらに迫力に圧倒されます!
建物内は自由に見学でき、筆者は時間を忘れて長い時間滞在していました笑
その場で座ることもできるので、モスクのパワーを感じてみるのもいいですよ!
イスタンブールに行った際はぜひ行ってみてください♪
グランド・バザール
「スレイマニエ・モスク」の近くには、もう1つ目玉観光スポットがあります。
それは「グランド・バザール」!
「グランド・バザール」は、「エジプシャン・バザール」よりも大きな市場です。
一度入ると自分がどこから入ったのか、どこにいるのかがわからなくなるくらい大きく、たくさんのお店がひしめき合っています笑
ほかのお店よりも少し割高ですが、ここに来ればお土産に困ることはないでしょう。
一大観光スポットなので、買わなくても見るだけで楽しい市場なので行ってみるのもいいですよ!
スルタンアフメト・モスク
「ブルーモスク」の名で親しまれている「スルタンアフメト・モスク」は、スルタンアフメト地区の小さな丘の上にあります。
そのため、どこから行こうとしても、坂道を登らないと行けません泣
観光に行く際は、近くまで路面電車が走っているのでそれを利用するのがおすすめです!
近くまで行くと、トトメス3世のオベリスクが立つスルタンアフメト公園があります。
広々としたこの公園は、「アヤソフィア」と「スルタンアフメト・モスク(ブルーモスク)」の間にあります。
スルタンアフメト・モスクの入り口は、公園側の側面にあります。
この入り口を進むと……やはり「スルタンアフメト・モスク」は迫力がすごいです!
中に入る前から、ワクワクです♪
※「スレイマニエ・モスク」と似ていますが、建築家は違います笑
入室する前に準備を整えていざ中へ!
中に入った瞬間、無意識に息を飲んでしまうほどに感動しました。
筆者は、実際に見たときに感動を味わいたくて、建物内について事前に一切調べなかったので、本当に感動しました!
中は見渡す限りキレイな装飾品や壁画、幻想的な光の空間が広がっており、首が痛くなるくらい見渡していました!
こちらもやはりおすすめです。
アヤソフィア
スルタンアフメト・モスクから外に出ると、正面にアヤソフィアが見えます!
アヤソフィアも、とても大きく存在感が凄いです!
ほかのモスクと比べて色合いが少し違います。
イスタンブールにあるモスクは、基本的に白を基調としたものが多いですが、アヤソフィアは側面にレンガを使用してるため、茶褐色をしています。
約1,500年前の建物が、今もこうして残っているのはとても凄いですね。
中に入ろうと思っていたのですが……お昼時ということもあり長蛇の列で、この日はこの後にも予定があったため、泣く泣く諦めました。
中は、博物館のようになっていて見どころ満載なので皆さんはぜひ!
チケットは、ネットでの事前購入やアヤソフィア側面入口の近くで購入できます。
※2024年からは、入場料25€(ユーロ)(記事掲載時点で約4,200円)がかかります。
※筆者が調べた限りでは、ネットで無料と書かれている記事もあるのでご注意を!
アヤソフィア周辺は夜に見るのもおすすめです!
公共交通機関フェリーでの観光
スルタンアフメト地区(旧市街)から、カラキョイ、タクシム地区(新市街)を繋いでいるのがこのガラタ橋!
スルタンアフメト地区側のガラタ橋周辺にフェリー乗り場があります。
※ツアーのフェリー会社も、隣接しているので公共交通機関のフェリーを利用したい方は、ご注意を!
ユスキュダル、カドゥキョイ地区に行きたい方は、画像の赤い色の丸が付いているところから乗船。
ベシクタシュ、オルタキョイ地区に行きたい方は、黄色い四角のところから乗船します。
筆者は、オルタキョイ地区に行きたかったので、黄色い四角のフェリーターミナルから乗船しました!
フェリーも、イスタンブールカードが使えるので改札口でかざして乗船できます(チャージしたい場合は、写真右端に端末があるのでそこからできます)。
筆者が乗船したフェリーは、2階建てでした。
1階は室内で長椅子、2階はテラス席になっています。
なので、2階がおすすめです!
オルタキョイ地区に向かう途中ではドルマバフチェ・ジャーミイ宮殿や、ルメリ・ヒサル(要塞跡)、ファーティフ・スルタンアフメト橋などの有名観光スポットを、船上から見られるので天候が良いときは、フェリーがおすすめです!
所要時間は約1時間。とても満足のいく船旅でした。
筆者は、ファーティフ・スルタンアフメト橋を少し超えたエミルギャンという場所で下船。
ラムズ・パーク
船を下船して向かったのが、世界的名門サッカークラブ「ガラタサライ」の本拠地「ラムズ・パーク」です!
トルコは、とてもサッカー人気の高い国。
特に、「ガラタサライ」はトルコを代表する強豪チームです!
イスタンブールに滞在していて、「ガラタサライ」のエンブレムを見かけない日はないと思います。
トルコで1番有名かつ強いチームです。
大のサッカー好きな筆者は、イスタンブールに来たときは必ず、スタジアムを見たいと思っていました笑
エミルギャンからバスで約30分ほどでスタジアムに着きました。
この辺りは、とても整備がされていてキレイでした。
さらに、スタジアムは大きく独特なつくりをしていたので大興奮!
今シーズンが、終わったばかりなので人も少なくゆっくり散策できて満足でした。
トゥプラス・スタジアム
続いて、ライバルチームである「ベシクタシュ」のスタジアムを訪れました。
「ラムズ・パーク」からバスで約30分ほどで「ベシクタシュ」の本拠地「トゥプラス・スタジアム」に到着。
この日は、音楽のイベントがあったようで、とても賑わっていました!
スタジアムは、大通り沿いにあるのでとてもわかりやすいです。
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イスタンブールのグルメ
イスタンブールには数多くのグルメがあります。
その中でも、筆者がバックパッカーとして実際に現地で食べて、おすすめだったものを注意点も含めて紹介します。
- クチュクパザール通り(Küçük Pazar Cad.)
- 移動式屋台
- 鯖サンド
- ミディエ・ドルマ
それぞれ振り返っていきます。
クチュクパザール通り(Küçük Pazar Cad.)
筆者が宿泊した宿を出るとすぐ目の前が、観光客があまりいない地元民の多い通りになっています。
この通りは、観光客を目的としたお店が少なく、とても安く色々なものを売っています!
私は、いつもこのお店で食事してました。
店員さんはとてもフレンドリーで、わからない料理も丁寧に教えてくれます!
大通りのレストランの半額ほどで同じ量を食べられるのでおすすめです。
このレストランを過ぎると、おなじみのトルコアイスのパフォーマンスをしない、ローカルなアイス屋さんがあります。
毎回食べるときにあのパフォーマンスはいらないので、いつもここで食べてました。
イスタンブールでは、食べ歩きをしていても大丈夫!
街のいたる所に、ゴミ箱があるのでありがたいです。
移動式屋台
イスタンブールの街を歩いているとよく見かけるのが……移動式屋台!
とうもろこしのほかにも、甘栗やパンなどが売られています。
どれも安価で買えるので、食べてみるのもいいですよ!
しかし、ハズレを引くと……こんなこともあるのでご注意を。
鯖サンド
スルタンアフメト地区(旧市街)から、カラキョイ、タクシム地区(新市街)を繋なぐガラタ橋は、いつもとても賑わっています!
歩道には、釣り人がたくさんいます。
入れ食い状態のようで、皆さん↑これくらいの釣果がありました笑
そんなガラタ橋周辺には、有名な鯖サンドが食べられるお店が海沿いに並んでいます。
鯖サンドは結構大きく、男性の手ほどの大きさです。
鯖サンド1つ100TL(記事執筆時点で約500円)くらい。
大きいので食べ応えがあります!
レモン汁と塩をお好みでかけて食べるとより美味しいです!(意外と薄味なので塩はかけたほうが良い)
イスタンブールでは、出店以外にもたくさんのお店で鯖サンドを販売しています。
なので、当たりハズレがあります笑
ガラタ橋のすぐそばにある有名店は、ハズレがないと思います!
しかし、ハズレを引くと……鯖どこ?状態です笑
このように、鯖が見当たらないくらい小さなものを販売しているお店もあるのでご注意を!
アクシデントを楽しめる方は、色々なお店で購入するのもおもしいですよ。
ミディエ・ドルマ
ガラタ橋近くには、ムール貝にピラフを詰めた、トルコの名物料理「ミディエ・ドルマ」のお店があります!
レモンを絞って食べるとより美味しいです。
1つ食べただけでは物足りず、何個も食べてしまいたくなるくらいです笑
食べ終わった殻は、黒いバケツに入れてください!
トルコ・イスタンブールで行って良かった場所ランキング
今回、筆者がイスタンブールに滞在していた期間で、行って良かったと感じた場所をランキング形式で紹介します。
- 第5位:Sunny Dijital Elektronik Uydu Sistemleri Toptan Ve Perakende
- 第4位:スレイマニエ・モスク
- 第3位:フェリー観光
- 第2位:スルタンアフメト・モスク
- 番外編
- 第1位:金角湾メトロ橋(早朝)
それぞれ良かったポイントを交えて振り返っていきます。
第5位:Sunny Dijital Elektronik Uydu Sistemleri Toptan Ve Perakende
「Sunny Dijital Elektronik Uydu Sistemleri Toptan Ve Perakende」は、一番最初に訪れたレストランです。
どのようなシステムで、どんな料理が出てくるかも分からなかったときに親切に教えてくれたり、気持ちの良いサービスを提供してくれたりしたので、とても印象に残っています。
このレストランの近くに滞在していたときは、毎日通っていました。
第4位::スレイマニエ・モスク
イスタンブールに来てから、1番最初に訪れたモスクがこの「スレイマニエ・モスク」。
想像以上に大きく、絢爛豪華で驚きました。
個人的に、迫力No.1のモスクです。
第3位:フェリー観光
第3位は、イスタンブールカードで乗船できるフェリー観光です。
何が見られるのか事前知識のないまま乗船したので、なおさら感動が大きかったです。
天気の良い日はぜひ乗ってみてください。サングラスは必須です!
第2位:スルタンアフメト・モスク
イスタンブールで、1番行きたかったのがこの「スルタンアフメト・モスク」。
1番行きたかった場所なので、イスタンブール散策の最後に訪れました。
色々観光をした後に行ったのにも関わらず、景観や雰囲気、美しさにとても感動しました。
番外編
1位発表前に……番外編を!
イスタンブールには、たくさんの猫が暮らしています。
街を歩けばいたる所で猫を見られて、街並みが綺麗なこともあり、ついつい写真を撮ってしまいます。
そんな写真の中で、1番のお気に入りです。
第1位:金角湾メトロ橋(早朝)
第1位は、金角湾メトロ橋!
決して狙ったわけではないですが、ここを1位にしてる方はほとんどいないかと思います笑
1位に選んだ理由は、綺麗な写真+人の写らない写真を撮りたいと思っていたときに、偶然見つけたスポットだったからです。
イスタンブールの日中は、どこに行くにも沢山の人がいるので、人が写らない+ゆっくり写真を撮ることはなかなか難しいです。
そのため、早朝に散歩がてら偶然見つけたこの場所での光景が、イスタンブールの中で1番印象に残っています。
もし、イスタンブールを訪れる際は、早朝に散歩がてら行ってみてください!
トルコ・イスタンブールの観光は早めの行動が重要!
国際市場調査会社・ユーロモニターインターナショナルが発表した「2023年に最も海外から観光客が訪れた都市(Top 10 Cities in International Arrivals in 2023)」ランキングでは、イスタンブールが首位を獲得しています。
そのため、どこに行っても、何をするにも、とにかく人が多いです。
観光をする際は、できるだけ朝早くに行動することをおすすめします!
10時を過ぎると、人であふれかえっています笑
イスタンブールを訪れる際は、ぜひ参考にしてください!
親日国トルコ・イスタンブール!
トルコは、親日国と聞いてはいましたが、思っていた以上に親日国なんだなと感じました!
街を歩いているだけで「日本人ですか?」「日本人は私達の友達だ!」と、何度もこういった言葉をもらいました。
筆者は、話すことが好きなので、声をかけられるとつい話しをしてしまいます!
(1度も詐欺にはあわなかったです)
現地の人と話している中で、「なぜ日本について、こんなにも良く思ってくれているの?」と聞いたところ次のような返答がかえってきました。
- 「昔から日本は僕らを助けてくれている」
- 「日本人は親切、いい人」「日本製の物はとても良い」
- 「日本の歴史、文化にとても関心がある」 など
普段気づかないところに、好意を持ってくれていたようです。
なので「日本に帰ったら、トルコの良さをみんなに伝えるよ!」と声をかけ、握手をしてきました!
トルコの方は、ただ日本が好きということだけでなく、親切な人柄やフレンドリーな方が多い国なんだと思いました!
特にイスタンブールでは、迷っていたら「大丈夫ですか?」「何か手伝いましょうか?」など声をかけてくれたり、わからない時や質問をした時の受け答えが、優しかったりと見習おうと思う場面がいくつもありました!
目つきが怖かったり、雰囲気が悪そうに見えたりする方が多いですが、いざ話してみると逆の印象を受けました!
※全ての人がそうというわけではないので注意は必要
まとめ
今回、バックパッカーとしてイスタンブールに滞在したのは、5月23日〜5月30日までの約2週間。
バックパッカーとしての場所ということもあり、あっという間に過ぎていきました。
約2週間の滞在でしたが、とても満足のいく時間を過ごせました!
憧れの土地の沢山の絶景や、美味しいグルメ、コミュニケーション、異国の文化など、たくさんの思い出や経験は、一生忘れることはないでしょう。
また数年後、更に進化したイスタンブールを訪れたいと思います!
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