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【ヨーロッパ一人旅】バックパッカーが行く! ドイツ・ミュンヘン旅行記

【ヨーロッパ一人旅】バックパッカーが行く! ドイツ・ミュンヘン旅行記 旅行

こんにちは、定職就かずのお気楽旅人、チェルです!
当サイトでは、バックパッカーとして世界中を一人旅してきた筆者が、リアルな旅の体験や役立つ情報をシェアしています。

「初めての海外旅行、どの国を選べばいいか迷う……」
「ドイツってどんなところなの?」
「実際に旅行した人の記事が読みたい!」

そんな思いを抱えている方にピッタリな内容をお届けします。

今回一人旅で訪れたのは、ドイツ第三の都市・ミュンヘン
サッカーファンなら一度は訪れたいサッカースタジアム「アリアンツ・アレーナ」を中心に、本場ドイツのグルメを堪能しながら観光してきました。

この記事では、ミュンヘン観光の見どころや、現地で感じたことを振り返っています。

次の旅行先を決めるとき、きっとミュンヘンが候補に入るはず!
ぜひ最後まで読んでください!

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前回訪れた場所はこちら

バックパッカー生活最初の国はこちら

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ドイツってどんな国?

ドイツの基本情報
  • 正式名称:ドイツ連邦共和国(Federal Republic of Germany)
  • 首都:ベルリン
  • 人口:約8,482万人(2023年6月、独連邦統計庁)
  • 面積:35.7万平方キロメートル(日本の約94%)
  • 言語:ドイツ語
  • 通貨:ユーロ(EUR)
    ※1ユーロは記事執筆時点で約161円
  • 時差:-8時間(ドイツが正午のとき、日本は午後8時)
    ※サマータイム期間(3月最終日曜日~10月最終日曜日)は-7時間

※参考:外務省 ドイツ基礎データ

ドイツは、ヨーロッパ中央部に位置し、デンマークとオランダ、 ベルギー、ルクセンブルク、フランス、スイス、オーストリア、チェコ、ポーランドと国境を接する国です。
この国は16の州から構成されており、それぞれの州には特有の文化や建築物、歴史が息づいています。

ドイツには、ゴシック様式・ロココ様式の歴史的な建築物が豊富で、観光地としての魅力が高いです。
特に、ベルリンのブランデンブルク門や、ミュンヘンのマリエン広場バイエルン州に広がるロマンチック街道などが有名です。

また、ビールソーセージといったグルメも魅力の一つ。
特に、世界最大のビールの祭典「オクトーバーフェスト」や、冬の風物詩「クリスマスマーケット」は観光客に非常に人気があります。

ミュンヘン

ドイツ一人旅で訪れたマリエン広場
マリエン広場

ミュンヘンは、ドイツ南部のバイエルン州に位置し、アルプス山脈から約50キロメートル離れた場所にある、ドイツ第三の都市です。

街の中心部にあるマリエン広場は、ミュンヘン観光の拠点として人気があります。
ここからは各観光名所へのアクセスも便利で、公共交通機関も整っているため、初心者にもおすすめのエリアです。
また広場周辺には、ドイツを代表するグルメである、ビールやソーセージを楽しめる有名店が数多く集まっています。

ミュンヘンの天気は一日の中で変わりやすいため、雨具を持ち歩くのをおすすめします。
夏は湿気が少なくカラッとした暑さが続き、冬は雪が降ることが多いので、訪れる季節によって街の違った表情を楽しめます。

ドイツ・ミュンヘン一人旅の始まり

ドイツ・ミュンヘンへの旅は、前回訪れていたスイス・ジュネーブから始まりました。

ジュネーブでお世話になっていた友達の家を後にした私は、チューリッヒ空港へ向かい、そこで一泊。
翌朝早く、FlixBusを利用してドイツ・ミュンヘンに向かいました。

FlixBusは、ドイツの大手バス会社です。
ヨーロッパに滞在していると、走っているところをよく見かけます。
多くの都市間を結ぶ便があり、運行本数も多く便利でおすすめです。

チューリッヒからミュンヘンまでは約5時間、20€(ユーロ)(記事執筆時点で約3,500円)でした。
途中で、湖を横断するためにフェリーに乗ったのですが、事前に調べていなかった私は、少し驚きました笑

ドイツ一人旅、ミュンヘンに向かうバスが途中フェリーに乗船した光景
ミュンヘンへ向かう途中、フェリーに乗船!

フェリーの乗船時間は約20分。
この日の天気はあいにくの曇りで、景色のよさそうな場所だっただけに残念でした……。

FlixBusのチケット購入方法

FlixBusのチケットは、ホームページまたはバスターミナルの窓口で購入できます。
※ホームページに日本語表記はありません

ドイツ一人旅で乗った、ミュンヘンに向かうFlixBusのチケット
購入したチケット

ネットで購入したチケットは、メールで送られてきます。
チケットにはQRコードとバス番号、行程が記載されているので、必ず乗車前に確認しましょう。

乗車前の注意点

バスターミナルには、多数のFilxBusが停車しています。
フロントガラスに表示されているバス番号と、自分の乗るバス番号があっているか確認しましょう。

あっていたら乗車時に、QRコードを運転手にスキャンしてもらうことで乗車手続きが完了します。

また、時間には余裕を持って行動することが大切です。
日本とは違い、ヨーロッパでは定刻での出発は少なく、10分〜20分程度の遅延がよく発生するからです。

ちなみに今回は運がよかったようで、定刻通りにバスは出発しました。

ドイツ一人旅でミュンヘンを観光

ドイツ・ミュンヘンの美しい街並みの写真
ドイツ・ミュンヘンの街並み

今回のドイツ・ミュンヘン一人旅では、サッカーファンなら一度は訪れたいアリアンツ・アレーナと、ドイツならではのグルメを楽しみました。

  1. サッカースタジアム「アリアンツ・アレーナ」を巡る
  2. ドイツグルメを堪能する

それぞれ振り返っていきます。

サッカースタジアム「アリアンツ・アレーナ」を巡る

FCバイエルン・ミュンヘンのエンブレム、ドイツ一人旅でサッカースタジアム「アルアント・アレーナ」を観光
FCバイエルン・ミュンヘンのエンブレム

アリアンツ・アレーナは、ドイツの名門サッカークラブ「FCバイエルン・ミュンヘン」の本拠地として世界的に有名なスタジアムです。
世界で最も美しいスタジアムの一つとも評されます。

このスタジアムは、以下の点から大きな大会や決勝戦などの重要な試合でよく使用されており、サッカーファンなら一度は耳にしたことがあると思います。

  • スタジアムの美しさ
  • 演出の仕方
  • 収容人数
  • アクセスのしやすさ など
ヨーロッパNo.1を決める大会のポスター、アリアンツ・アレーナも会場の一つに選ばれました
今年はヨーロッパNo.1を決める大会「UEFA EURO 2024」の会場の一つとしても使用されました

ちょうど今年は、ヨーロッパNo.1を決める大会「UEFA EURO 2024」の会場の一つとしても使用されたことから、サッカー好きにはたまらない観光スポットです。
もちろん、私もサッカー好きなので訪れないわけにはいきません!

アリアンツ・アレーナへの行き方

ミュンヘン ・マリエン広場にあるMarienPlatz駅のチケット売り場
チケット売り場は日本語表記もあるので安心

アリアンツ・アレーナには、ミュンヘン観光の中心地・マリエン広場にあるMarienPlatz駅からアクセスしました。

まず、MarienPlatz駅から地下鉄に乗って、Frottmaning駅で下車します。
所要時間は約30分で、料金は2€(記事執筆時点で約330円)。

Frottmaning駅に到着したら、スタジアムまでは徒歩で約15分。
散歩気分で歩ける距離なので、ゆったりとアリアンツ・アレーナに向かえます。
アクセスの良さもこのスタジアムの魅力の一つです!

アリアンツ・アレーナに到着!

門の先に見えるアリアンツ・アレーナ
この門をくぐると……

スタジアムに近づくと、目の前に広がる真っ白なドーム型の建物がアリアンツ・アレーナです。

ドイツ・ミュンヘン一人旅で訪れたアリアンツ・アレーナ
アリアンツ・アレーナが見えます!

おお〜!大きくて美しい!

その美しさと迫力に圧倒されます!
周りに高い建物や木などがなく少し上り坂になっているので、その存在感は一層際立ちます!

入口では爆音で音楽が流れており、独特な熱気と雰囲気が漂っていて、テンションが一気に上がります!
スタジアムの良さを肌で感じられたので、訪れて本当によかった〜!

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ドイツグルメを堪能する

ミュンヘンにある「ホフブロイハウス」で堪能したドイツグルメ
ホフブロイハウス

私にとって、ドイツグルメといえばやはりビール肉料理

私が今回訪れたのは、ミュンヘンの有名なビアホール「ホフブロイハウス」。
このお店は、1589年創業の醸造会社が運営する直営店で、ドイツで最も有名なビアホールの一つです。

ミュンヘン観光の中心地・マリエン広場の近くにあるので、観光と合わせて訪れるのにぴったりです!

ドイツ一人旅で訪れたホフブロイハウスのオシャレなメニュー
オシャレなメニュー
ホフブロイハウスに置かれたビールジョッキのインテリア
インテリアもオシャレ!

店内は広々としていて、大衆食堂のような雰囲気。
壁には、かわいらしいデザインの絵が飾られ、メニューもオシャレです!
メニューは、英語とドイツ語が用意されています。

注文するときは、手を上げて店員さんを呼ぶのがこちらのスタイル。

私が頼んだのは、店員さんおすすめの「白ビール」「豚肉の煮込み 黒ビールソース添え」です。

まずは、店員さんおすすめのビールをいただきます。
グビグビ……。

ホフブロイハウスでいただいた白ビール
白ビール、5€(記事執筆時点で約790円)

さっぱりとしていてとても飲みやすい!!

のどが渇いていたこともあり、一口目で半分くらい飲んでしまいました……これはまずいな笑
個人的には、ハイネケンよりもさっぱりした感じで、飲みやすいビールでした。

続いて、メインの豚肉料理をいただきます。

ホフブロイハウスでいただいた豚肉の煮込み 黒ビールソース添え
豚肉の煮込み 黒ビールソース添え、20€(記事執筆時点で約3,200円)

ん~~!柔らかくておいしい!!

柔らかくジューシーな豚肉は、表面が軽く炙られていて香ばしいです。
黒ビールソースがかかることで、脂っこさが消え、どんどん食べ進められます。

付け合わせのジャガイモ料理は、まるでお餅のようなもちもちとした食感で、ジャガイモを食べている感じがしなかったです。
初めてのジャガイモ料理でしたが、お肉との相性も抜群でした。

どれも美味しかったのであっという間に完食!

ドイツ一人旅で訪れたホフブロイハウスの店内の様子
ホフブロイハウスの店内の様子

ホフブロイハウスは、外観も内装も可愛らしく、店内装飾はオシャレ。
店員さんたちは民族衣装を着ており、料理はどれも絶品です。
ミュンヘンでドイツグルメを堪能するなら、ぜひおすすめしたいお店の一つです!

ドイツ一人旅を終えて

ドイツ一人旅で出会った馬に乗った警備隊

いかだったでしょうか。
今回のドイツ一人旅は、短時間ながらも充実した時間を過ごせました。

いかに効率よく、楽しく回れるかを第一に考えて旅程を組んだおかげで、予定していた場所には問題なく訪れることができ、本当に良かったです!

トルコから始まったバックパッカー生活は、まだまだ続きます。
次回は、世界的に有名な作曲家の故郷として知られるオーストリア編。
ぜひ次回の記事も楽しんでください!

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