ギリシャ一人旅:ここから伝統が始まったパナシナイコ・スタジアム

ギリシャ一人旅:ここから伝統が始まったパナシナイコ・スタジアム ギャラリー

画像番号:C-026
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パナシナイコ・スタジアムの基本情報

パナシナイコ・スタジアムは、ギリシャの首都・アテネにある歴史的な競技場。
1896年に開催された第1回近代オリンピックの会場として知られています。

パナシナイコ・スタジアムの歴史は古く、紀元前4世紀にさかのぼります。
紀元前329年に、パナテナイア祭の競技会場として建設され、当時はまだ観客席はありませんでした。
その後、ローマ時代になると、大理石の観客席が設けられました。
現在のスタジアムは、その古代の競技場跡地に、19世紀に再建されたものです。

このスタジアムの特徴のひとつは、スタジアム全体が大理石で作られている点です。
また古代オリンピックを参考に、トラックは1周330メートルで、通常の競技場よりも直線が長く、カーブが極端に小さなヘアピンカーブを描いているのも特徴です。

スタジアムの収容人数は約6万で、2004年のアテネオリンピックでは競技会場の1つとして使用され、現在でもさまざまなイベントや、コンサートに利用されています。

ギリシャ一人旅で訪れたパナシナイコ・スタジアムでの体験談

撮影日:2024年6月8日

こちらは、アテネのパナシナイコ・スタジアム正面で撮影した写真です。

人気の少ない早朝に訪れたため、混雑もなく、静かな雰囲気の中でゆっくりと撮影できました。
総大理石造りのため、朝日を浴びたスタジアムは輝いており、その美しさに圧倒されました!

このスタジアムの圧倒的な存在感と、歴史の重みを感じながら散策するひとときは、アテネでの旅の思い出となりました。

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パナシナイコ・スタジアムへのアクセス方法

住所:Leof. Vasileos Konstantinou, Athina 116 35 ギリシャ

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