ギリシャ一人旅:神秘的で圧倒的な存在感を放つパルテノン神殿

ギャラリー

画像番号:C-025
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パルテノン神殿の基本情報

パルテノン神殿は、ギリシャの首都・アテネにあるアクロポリスの丘にそびえる神殿。
アテネの守護神である、ギリシャ神話の女神アテナに捧げるために建てられたといわれています。

チェル
チェル

「アクロポリス」という言葉は、ギリシャ語で「高い丘の上の都市」を意味します!

パルテノン神殿は、すべてが大理石で作られており、紀元前432年に完成しました。
建築様式は古代ギリシャで広く用いられたドーリア式で、荘厳に並ぶ円柱が特徴です。

神殿を囲む46本の円柱には、「エンタシス」という技法が用いられ、一見するとまっすぐに見える柱は、実は中央部分がわずかに膨らんでいます。
この工夫によって、見る者に視覚的な安定感を感じさせるのだとか。

古代ギリシャの歴史的意義とその美しさから、パルテノン神殿を含む一帯は「アテネのアクロポリス」として、世界遺産に登録されています。

なお、度重なる破壊と修復を経て、現在でも修復作業が進められています。

ギリシャ一人旅で訪れたパルテノン神殿での体験談

撮影日:2024年6月9日

こちらは、アテネのパルテノン神殿正面で撮影した写真です。
早朝に訪れた際、朝日がパルテノン神殿を柔らかく照らし出し、その圧倒的存在感と、朝日の光が絶妙に融合した、まさに神秘的な瞬間をとらえた一枚です。

死ぬまでに一度は訪れたいと思っていた場所のひとつだったので、実際に足を運べて本当に嬉しかったです!

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パルテノン神殿へのアクセス方法

住所:Athens 105 58 ギリシャ

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